外線手動転送

外線通話をいったん受けてから転送する＜外線手動転送＞

外線からの着信を、外出先の相手に取り次ぎます。

例えば、外出中の人あての電話を受けたとき、その通話をいったん保留にしてから、外出中の人に電話をかけます。用件を伝えたら電話をかけてきた相手と外出先の人の電話を、会社を介してつなぎます。この通話の間、2つの外線を使います。

外線からの着信を、そのまま転送するには「外線自動転送」を利用します。詳しくはこちら。

転送したあとの通話は、一定の時間が経過すると自動的に切断されます。これにより、外線が長時間ふさがってしまうことを防ぎます。

手動で転送する

設定のしかた
通話を外線に転送する＜外線手動転送＞

外線と通話中

保留を押す。
外線通話が共通保留状態になります。“ツーツー”と、内線発信音が聞こえます。

発信を押す。
外線手動転送用の外線が決まっている場合は、その外線ボタンを押してください。

取り次ぎ先の電話番号を押す。

相手が出たら、電話を取り次ぐことを伝える。

転送を押す。

受話器を戻す

これで、外線への手動転送ができました。